横浜で産院選び①~里帰りする?しない?~

今日は妊娠がわかり、横浜市内の「どこで産もう?」と悩んでいる方にむけて、自分の決め方を記録しておきます。

 

まずは簡単2STEPで考えます。

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1.里帰りする?しない?

2.  どの産婦人科で産む?検診はどこに通う?

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1.里帰りする?しない?

 私は里帰りをしないことにしました。実家は北陸ですが、横浜の自分のマンションで、夫と2人で育児することにしました。理由は4つあります。

 

 (1)両親がまだ現役で働いており、平日は1日中実家に誰もいないため。

 (2)地元で24時間無痛分娩できる病院の数が限られていた。

 (3)当時コロナが大流行しており、近くに住む高齢の祖父母に気を遣った。

 (4)夫が産後1ヶ月育児休暇がとれそう。

 

 以上です。悩んだ末に無痛分娩を希望した理由は、いつか書こうかと思います。

 特に(3)について、

 妊娠が発覚したとき、無痛分娩できる横浜の産婦人科で確認したところ、「計画無痛分娩の場合、大体妊娠15週目くらいまでに予約をとらないと、予定日付近が埋まってしまうかも」と言われたのです。

 そのため、その時点で出産予約するかどうかを決める必要が生じました。

当時(2021年4~5月頃)まだまだコロナが流行っており、実家や近所に住む高齢の祖父母、近隣の方に移してしまったらどうしよう・・と悩みながらも里帰りについて母に相談したところ、全く問題ない!という感じではなく、やはり気にかけている様子が電話越しに伝わってきました。。

 

 それにプラスして(1)両親も未だ現役 や(2)地元では無痛分娩できないかも のこともあったので、私の気持ちは横浜で頑張る方向に傾いていました。

 

 ですが最終的な決定打は、(4)夫の育児休暇 かもしれません。これがあったから、少なくとも1ヶ月はワンオペじゃない!と勇気がでました。(これがなかったら、無痛分娩を諦めてでも自分の心身を考えると里帰りしたほうがよい?と本気で悩んでいました。)

 

 結果的に出産予約をした病院(上記で予約タイミングを確認した産婦人科と同じ。)の方針は「ママが実家で1人で頑張るより、里帰りせず一緒に育児をしてパパを育てましょう!」というものでした。

 正直これはまぁ、パパ(夫)って私が育てなきゃいけないのぉ?ってな感じで、いろいろ賛否両論ありそう~という微妙な感想でした。笑 病院にあるパンフにも一番大きく書いてあり、無知だったので「へぇ、最近はそういう時代なのかぁ」くらいに捉え、同時に「うん、じゃあこっちで夫と頑張ろう」と里帰りしない方向に背中を押してもらうことにしました。勝手なものですね笑。

 

 そんなこんなで、自分の心的には意外と紆余曲折を経て、夫にも話し、里帰りしないことにしました。

 自分の中では完全に決めてから夫に言ったので、なんと言われるか不安でしたが、「じゃぁ育児休暇とるよ」と言ってくれたし、たぶん夫も生後1ヶ月の成長を見守りたいと思ったんだと勝手に解釈しています。

 2人の子どもなので夫が育児休暇を「とってくれる」という表現もおかしい気がしますが、まだまだ男性の育児休暇が少ない中、夫の会社の先人達(先輩パパさん達)がたくさん取得していたため取得しやすかったことがあるので、先輩や会社に感謝という意味もこめておきます。

 

 長くなってしまったので、次のステップ2.  どの産婦人科で産む?検診はどこに通う? については次のブログで記録します。すみません。